明大寺の家
2017/08/29
浴槽
左官の松田君が浴槽のコーナー廻りの下地作りをしています。
今回は既製品の浴槽が納まらないほど小さな浴室なので現場作りになった。
コーナーはこんな感じでRを付ける。
ディティールはあくまでも浴槽らしく作り込む。
外では大工の加藤君が外壁の鉄板などの加工。
2017/08/25
外壁
外壁の鉄板梁が始まった。
鉄板もかなり熱い。
換気扇のフードの設置
玄関設置
玄関は鉄板製。
鍛冶屋さんの工場で制作後にユニックで吊って現場に設置。
内装
内壁の杉を貼り始めた。
2017/08/14
鉄板屋根1
前後しましたが、屋根の鉄板を設置するところ。
厚さ1,6mm、巾90cmの鉄板をブチルテープを張った垂木の上に
鉄板の伸びを考慮して10mmの隙間を空けておいていく。
その隙間に6cm巾のフラットバーで押さえる。
基本的には固定しない。
防水シートは鉄板の伸びを抑えるためにあえてシルバーシートは使わなかった。
胸方向の垂木は熱気が抜けるように通気加工した。
2017/08/13
屋根工事2
屋根材は鉄板の素地仕上げ。
いわゆる黒革のまま。
今回設計に一番神経を使った部分。
2017/08/11
屋根下地と断熱材吹き付け
屋根の上では順調に屋根下地が進行中
室内では断熱材の吹き付け工事。
この猛暑で室内はかなり過酷な状況。
一時間置に休憩を取りながらの仕事。
吹き付け後はこんな感じで切り取っていく仕事もある。
外壁の打ち放しは、スタッフがコンクリートの中性化や
クラック発生の低減と同時にクラックからの雨漏りを押さえるための改質剤を塗った。
エスクリートアップというこの改質剤は、クラックらの止水に絶大な効果があり、
竣工後のクラックからの止水は毎回これで処理している。
一度で止まることは滅多にないが、数回の処置でほぼ完璧に止まる。
防水シート張りと設備配管
今日は外壁と屋根の防水シート張り。
今回は屋根がオリジナルなので、万が一のためいつも外壁に貼るシートを屋根まで張った。
その上でいつものルーフライナーを張った。
室内では水工房の矢野さんが配管の設置工事をした。
外部の型枠ばらし
今日は外部の型枠をばらした。
ほぼ完璧なうち上がりだった。
が、しかし、もう少しラフな感じを期待していたが、少しおとなし目に仕上がった。
コントロールできない難しさが、打放しの面白さと価値。
枠回り下地
今日は窓廻りの下地。
2017/08/03
柱、棟木の設置
順調に進み午前中で柱は建ちました。午後からは梁や棟木を付けていった。
ほぼ棟木は終了。
2017/08/01
墨出し、土台付せ
今日は一部の材料の搬入と土台付せ。
予定よりかなり早く進みそう。
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